台湾総統選に鴻海会長が出馬 習近平の切り札!?【未来編集clip│ザ・リバティWeb】

ネット番組「未来編集」を公開しました。

この番組では、「少し変わった切り口から時事問題を捉えなおす」ことで、「日本や世界の未来像を"編集"」していきます。

「未来編集│clip」では、本欄の記事の中で特に気になるものについて、綾織編集長と編集部員で語り合ってまいります。今回のテーマは、「台湾総統選に鴻海会長が出馬 習近平の切り札になる!?」。

2020年1月の総統選を控え、台湾政界の動きが活発になっています。

シャープを傘下に置く台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘会長がこのほど、最大野党・国民党の予備選レースに参戦する意向を表明しました。同党は、党内の予備選を経て、7月に公認候補を決める見通しです。

注意すべきは、郭氏が一代で大きくしたホンハイが「中国依存」である点です。

「中国の従業員数は合計で100万人規模に達する。19兆円の売上高の大半は中国生産を通じて稼ぎ出し、企業資産の大部分が中国にある」「郭氏は中国政財界と近く、特に習近平国家主席とも特別な関係を持つとされる」(19日付日経新聞)

親中路線の国民党から、親中派の郭氏が総統に就任すると、将来的に、台湾が中国に吸収される危険性が高まります。

幸福実現党 広島

2018年、地震、台風、豪雨など自然災害による大きな被害が全国各地で発生しました。中でも広島においては、「平成30年7月豪雨」によって広範囲に渡って甚大な被害が発生しました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。幸福実現党広島県本部は、減税による経済復興、防災対策の強化を目指して、災害の起こる前以上に広島の活力を取り戻す支援を行ってまいります。