【「日露平和条約」締結の重要性について、街頭活動を行いました】
9月12日に行われた「東方経済フォーラム」で、ロシアのプーチン大統領が、「無条件
の日露平和条約締結」を提案しました。
プーチン大統領の提案を受けて日本政府は「北方四島の帰属問題を解決して平和条約を
締結する」方針に変わりはないとしています。
これを受けて幸福実現党は「幸福実現News特別号」を発刊し、幸福実現党広島県本部
においても、各地での街頭配布活動・街頭演説活動を行いました。
現在ロシアはEUやアメリカから経済制裁を受けるなど難しい立場にあるため、今後、日
露関係を速やかに進展させることができなければ、ロシアは中国との関係に打開策を求め
ざるを得なくなることが考えられます。
人権問題や周辺国との摩擦を抱え、軍事拡張を続ける中国の現状を考えると、中露を接
近させてはいけません。
日露平和条約を締結することができれば、アジア地域の平和は大きく前進することとな
ります。また、北方領土の返還については、プーチン大統領は棚上げにするのではなく、
平和条約締結後「すべての問題の議論を続ける」と発言しています。
日本にとっては北方領土の返還は悲願です。しかし、世界における現在のロシアの立場
と、中国の現状を鑑みた時、日露平和条約の早期締結は最優先事項です。
<幸福実現党 公式サイト 活動情報ページ>
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