【「日露平和条約」締結の重要性について、街頭活動を行いました】

 9月12日に行われた「東方経済フォーラム」で、ロシアのプーチン大統領が、「無条件

の日露平和条約締結」を提案しました。

 プーチン大統領の提案を受けて日本政府は「北方四島の帰属問題を解決して平和条約を

締結する」方針に変わりはないとしています。

 これを受けて幸福実現党は「幸福実現News特別号」を発刊し、幸福実現党広島県本部

においても、各地での街頭配布活動・街頭演説活動を行いました。

 現在ロシアはEUやアメリカから経済制裁を受けるなど難しい立場にあるため、今後、日

露関係を速やかに進展させることができなければ、ロシアは中国との関係に打開策を求め

ざるを得なくなることが考えられます。

 人権問題や周辺国との摩擦を抱え、軍事拡張を続ける中国の現状を考えると、中露を接

近させてはいけません。

日露平和条約を締結することができれば、アジア地域の平和は大きく前進することとな

ります。また、北方領土の返還については、プーチン大統領は棚上げにするのではなく、

平和条約締結後「すべての問題の議論を続ける」と発言しています。

日本にとっては北方領土の返還は悲願です。しかし、世界における現在のロシアの立場

と、中国の現状を鑑みた時、日露平和条約の早期締結は最優先事項です。

<幸福実現党 公式サイト 活動情報ページ>

https://info.hr-party.jp/2018/7290/

幸福実現党 広島

2018年、地震、台風、豪雨など自然災害による大きな被害が全国各地で発生しました。中でも広島においては、「平成30年7月豪雨」によって広範囲に渡って甚大な被害が発生しました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。幸福実現党広島県本部は、減税による経済復興、防災対策の強化を目指して、災害の起こる前以上に広島の活力を取り戻す支援を行ってまいります。